子供が大けがをする家具の転倒事故!高い所に物を置かないことが大切

大きな家具の転倒で子供が大けがをする事故が毎年発生していますが、これはタンスなどの高い場所にあるものを子供が興味を示して登ろうとするからです。

子供の頃、兄弟4人でタンスの上にあるガラスケースに飾られた人形を見ようと、タンスの引き出しを階段代わりにしたところ、通常では倒れないタンスの上半分が傾いて、下敷きになるという経験をしたことがあります。

子供は大人が考えもしない行動をするので、子供が届かない高さに物を置けば安心という考えは大変危険です。

子供が興味を持つものは低い場所に

子供は玩具や初めてみるものに興味をしめすので、箱にしまわずに見える状態で高い所に置くのは大変危険です。

例えば、祖父や祖母が旅行先で購入した思い出のこけしや、旦那の大切なコレクションなど、大人が興味を持つものを子供が興味を示さないはずはありません。

子供が飲み込んだりする恐れのあるものは物は徹底的に隠す必要がありますが、子供が興味を持ちそうなものは敢えて低い場所に置いて、いつでも触れるようにするくらいの気持ちが重要です。

大人は子供に見つかると都合が悪いものを手が届かない高い場所へ隠したがりますが、それが原因で子供が大けがをすることを大人は想定しなければなりません。

ガラスケースは特に注意が必要

日本人形だけでなくフィギュアやミニカーなど、展示して楽しむコレクションものをガラスケースに入れるのは避け、できるだけアクリルケースに入れるなどの工夫が必要です。

ガラスは重いだけでなく倒れた拍子に割れることもあるので、子供の上に落ちてきた時のことを考えて、ガラスよりも軽量で割れにくいアクリルのケースや棚がおすすめです。

ただし、ガラスと比べて安全なアクリルといえども、タンスの上などの高い場所置くと、何かを足場にして家具の上に登り、体重を後ろにかけた途端に倒れこんでくるので、高い場所に人形などを飾るのはやめましょう。

大人は観察されている

子供は大人の行動をよく観察しているので、子供のわからない場所に隠したつもりでも簡単に見つけてしまいます。

子供が立ち入ることができない部屋の鍵なども、子供にかかれば簡単に探し出してしまいますし、カップボードの扉にチャイルドロックをつけたとしても、親を監視して開け方をマスターしようとします。

ある程度成長した子供だと、チャイルドロックをした場所が怪しいと考えるので、チャイルドロックをするなら高い場所よりも安全な低い場所にする方がおすすめです。

チャイルドロックを破られると意味がないと思おうかもしれませんが、高い場所にある扉の解錠を試みてケガをされることを考えると、低い場所にチャイルドロックを取り付けて子供が興味を持ちそうなものを隠した方が無難です。

チャイルドロックを外せるということは、それだけ我が子が成長した証でもあります。

危険な物は捨てる

子供がチャイルドロックを外せるくらい成長するのは大変喜ばしいことですが、子供が口にしてはいけないものや使用していけないものは、絶対に見つからないようにしてください。

どうしても捨てることができないものは、貸倉庫を借りるくらいの気持ちで徹底して子供の側に物を置かないようにしてください。

危険なものを隠すのではなく捨てるという選択肢もありますので、子供の安全のことを第一に考えた適切な判断をしてください。

家具転倒防止アイテム

条件が許されるのであれば家具の転倒防止グッズを積極的に利用し、想定外の事故から子供を守るようにしてください。

家具転倒防止グッズを選ぶのは意外と難しく、適切な物を選ばないと効果が発揮しませんので注意してください。

例えば、地震による家具の転倒を防ぐのであれば、家具転倒防止安定板でも効果を発揮しますが、子供が家具の上に登ることを考えると、上部で工程するL型金具の方がおすすめです。

ただし、家具の固定金具も壁に固定できる木の柱がなければネジで固定できませんし、アンカーで固定すると壁に穴をあけることになるので賃貸住宅では御法度です。

ツッパリ棒タイプも天井がコンクリートだと安定しますが、天井が不安定だと信頼性は落ちますし、ジェルタイプだと剥がす時に壁紙が破ける場合もありますので注意が必要です。

いずれにせよ何も対策しないよりかは遥かに安全度が増しますので、家の環境に合う家具転倒防止アイテムを使用してみてください。

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