妊婦さんに大人気なノンカフェイン飲料を飲み比べしてみた

妊娠中にカフェインを摂りすぎてはいけないという情報と共に、おすすめのノンカフェイン飲料について紹介している記事をみかけますが、そのほとんどが情報を収集してまとめた実体験のない記事ばかりです。

実体験の伴わない記事は、飲み物の成分や危険性について詳しく紹介できても、重要な要素である味や香りについて書かれているものが多くありません。

味や香りの感じ方は人それぞれで評価がことなるものですが、し好品飲料選びで味や香りに関して何も情報がないのは正しい情報とは言えません。

そこで今回は、妊娠中に飲める有名なノンカフェイン飲料を実際に飲んでみて、味や香りなどを中心としたレビューを行います。

代表的な飲み物に含まれるカフェインの量

まずはじめに、代表的な飲み物に含まれるカフェインの量について紹介します。

文部科学省発表の日本食品標準成分表のデータによると、緑茶、コーヒー、紅茶などのし好飲料類に含まれるカフェインの量は、飲み物毎に大きな違いがあります。

以下の票には、日本茶に含まれるカフェインの量と、タンニンの量のデータです。

日本茶カフェインタンニンデータ

急須などによる浸出液にするとカフェインやタンニンの量は大幅に減りますが、それでも玉露や抹茶はカフェインやタンニンの量が多く含まれているので、妊娠中は避けた方が良いでしょう。

妊娠中は、カフェインの摂取量だけでなく、タンニンの摂取量にも気を付けてください。

タンニンは、鉄分の吸収を阻害する働きがあるので、妊婦さんが貧血になる可能性が高くなります。

続いては、ウーロン茶、紅茶、コーヒーなどの外国茶のデータとなります。

外国茶カフェインタンニンデータ

日本茶と同じく外国のお茶も浸出液にして飲むと大分カフェインやタンニンの量を減らすことができますが、飲む量を1日1杯に制限するかノンカフェインのものにした方が良いでしょう。

今回はカフェインやタンニンの量を表にしましたが、他にもお腹の中にいる赤ちゃんに必要な葉酸の働きを阻害するカテキンも大量摂取しないように注意してください。

続いては、ココア、青汁、スポーツドリンクなどの、その他のし好品飲料のデータを紹介します。

その他の飲み物カフェインタンニン

ココアは、ピュアココアとミルクココアでは、カフェインの量が大きく違います。

純ココアとは、ココア100%の粉末のことで、甘味はなくむしろ苦さがあり、ケーキのコーティングに使われることがあります。

ミルクココアは、ピュアココアに砂糖や香料などを配合した甘味の強いもので、飲み物として使われることがあります。

ミルクココアに含まれるカフェインの量は微量ですが、糖分の摂りすぎになることがあるので注意が必要です。

何故カフェインを摂りすぎてはいけないのか

妊婦さんがカフェインを摂りすぎると、流産や早産、発達障害になるという研究結果がありますが、はっきりした影響については解明されていないようです。

流産の危険性が少しでもあるなら、摂取しない方が良いのではという意見が多いのは当然で、リスクがあるものは徹底排除したいものです。

ですが、あまり神経質になりすぎてストレスを溜めるのは良くないので、お茶やコーヒーを3日に1度くらい楽しむくらいの余裕は必要かもしれません。

心配な方は、これから紹介するノンカフェイン飲料を飲んでみてはいかがでしょうか。

何故タンニンを摂りすぎてはいけないのか

タンニンは、鉄と付着して鉄分の吸収を阻害する性質があるので、摂りすぎると貧血になることがあります。

タンニンは酸化したカテキンがいくつも集合したものなので、タンニンはもちろんカテキンが多く含まれる飲み物の摂りすぎには注意が必要です。

妊婦さんの貧血を予防するために、お茶などのカテキンやタンニンが含まれる飲み物は1日1杯に制限し、食事の前後は避ける方が良いでしょう。

他にも注意したいもの

ノンカフェインのお茶なら安心と雑誌などですすめられるのが麦茶ですが、ハト麦が多く含まれているものは避けてください。

ハト麦は子宮収縮作用がのある禁忌とされているので、過剰摂取は流産を引き起こす可能性があります。

過剰摂取をしなければ問題ないようですが、日本だけでなく海外でも禁忌とされているので、麦茶を推奨する情報を鵜呑みにして飲み過ぎないように注意してください。

大分前置きが長くなりましたが、ここからは実際に注文して飲んでみたノンカフェイン飲料の味や香りに関して紹介します。

3種類の味を楽しめるノンカフェイン緑茶

今回は試飲したのは、ノンカフェイン緑茶以外にも、ノンカフェイン紅茶やノンカフェインコーヒーなど、妊婦さんへおすすめできる飲み物を多く揃えているニュアージュのノンカフェイン緑茶です。

ニュアージュノンカフェイン緑茶

ニュアージュのノンカフェイン緑茶を簡単に説明すると、ダージリンで有名なインドのアリヤ茶園の茶葉を釜炒り製法にて発酵を止め製茶したものです。

香りは緑茶そのもので、渋さを感じるとてもスッキリした香りがします。

ニュアージュノンカフェイン緑茶の茶葉

この緑茶は、乾燥状態の茶葉に残されるカフェインをドイツで含有量を100g中0.3%未満まで除去しています。

商品の缶底で、製品に関する情報を確認することができます。

ニュアージュノンカフェイン緑茶製品情報

肝心の味は、最初の一杯目は薄い緑茶という感じですが、2杯目はとても渋みを感じる緑茶らしいお茶になります。

3杯目はスッキリした味を楽しめますが、カテキンの過剰摂取を考えると夫婦で1杯目と2杯目を均等に分けながら、丁度良い渋めの1杯を思う存分楽しんだ方が良いでしょう。

ニュアージュノンカフェイン緑茶の味

ノンカフェインというと本来の緑茶とは違う味や香りを想像してしまいますが、ニュアージュのノンカフェイン緑茶は、緑茶そのものという感じで満足できる商品です。

他にもニュアージュには、ルイボスティー、ノンカフェインジンジャーティー、ルイボスリフレッシュミント、パラダイスミックス、ノンカフェイン・ダージリン、エキナセアプレミアムフルーツ、ローズヒップミックス、ラスベリーリーフミックスなど、妊婦さんを飽きさせない多くの商品を揃えています。

コーヒー風味のタンポポコーヒー

核心をついてしまうと、タンポポコーヒーはコーヒーでなく、野生のたんぽぽの根を香ばしく焙煎したコーヒー風味の飲み物です。

タンポポコーヒーはノンカフェインですし無添加でもあるので安全ですが、味や香りがコーヒーと同じかと言われると違います。

タンポポコーヒーはコーヒーと似て非なるものですが、それでも妊婦さんがタンポポコーヒーを飲むメリットは沢山あります。

例えば、タンポポコーヒーをホットで飲むと体が温まり母乳の出が良くなりますし、母乳の質も良くなると言われています。

他にも、利尿作用が強くむくみの改善に効果があると言われていたり、胃や肝臓の機能向上にも効果的と言われていたり、冷え性や便秘の解消にも効果があると言われています。

万能薬に近い効果のあるタンポポコーヒーですが、飲む時は必ず暖かくしてから飲んでください。

何でもそうですが、冷たい飲み物は体を冷やすだけなので、妊婦さんは特に気を付けてください。

こちらが今回試飲したぽぽたんのタンポポコーヒーですが、正直言うとコーヒーの風味というよりも土の風味がする飲み物です。

ぽぽたんタンポポコーヒーパッケージ

パッケージの裏面に製品の情報が記載されている通り原産国は中国ですが、このタンポポコーヒーは中国検疫検査に加えて、神戸検疫所にてダブルで検査を行っています。

材料となるタンポポの根には農薬を使用しておりませんが、定期的に残留農薬検査も実施しています。

ぽぽたんタンポポコーヒーデータ

パッケージには30袋分のティーバッグが含まれていて、袋を開けるとハワイのコナコーヒーの様な香りがします。

タンポポコーヒー30袋

タンポポコーヒーの作り方とても簡単で、600ml~800mlのお湯と一緒にをポットに入れるだけです。

IKEAで購入したポットが800ml入る丁度良いサイズでした。

タンポポコーヒーとポット

そしてティーカップにタンポポコーヒーを注いでみました。

底が浅いティーカップなので薄いコーヒーのように見えますが、見た目はまさにコーヒーと一緒です。

タンポポコーヒーとティーカップ

香りはコーヒーというよりも、黒豆というかタンポポの根というか、何とも表現しにくい香りですが、コーヒーと言われたらコーヒーの様な気もします。

肝心の味は、コーヒーと言われるとそう思うかもしれませんが、タンポポと言われると納得できる植物の苦さを若干感じます。

慣れれば普通に飲めますが、コーヒー好きの人を満足させられるかというと疑問ではあります。

タンポポコーヒーは、カフェインを摂る事ができない妊婦さんだからこそ必要となる商品の様です。

スッキリ美味しいマタニティーブレンド

次は、オーガニックハーブティー&アロマオイル専門店で有名なAMOMA(アモーマ)のマタニティブレンドを紹介します。

今回は、妊娠中のママと赤ちゃんのための飲むマタニティブレンドの試飲レビューとなりますが、AMOMAには妊娠準備中の女性のための妊活ブレンドや、母乳不足の授乳期ママのためのミルクアップブレンドなど、妊娠中だけでなく妊娠前や出産後などの時期に合わせたハーブティを揃えています。

マタニティブレンドは、多くの妊婦さんが悩む便秘を解消するために、英国ハーバリストと妊産婦ケアの専門家が開発したノンカフェインのオーガニックハーブティーです。

そんな専門家が開発したハーブティーは、お腹の赤ちゃんも安心できる8種のオーガニックハーブを厳選してブレンドしています。

マタニティブレンド

パッケージには、マタニティブレンドに関する説明書きがあります。

説明によると、マタニティブレンドは、お腹の赤ちゃんの健やかな成長のためにカフェインを控えたい妊婦さんのためのノンカフェインハーブティーと書かれてす。

マタニティブレンド説明

妊娠中でも安心してお飲みいただけるよう、AMOMAが助産師と英国ハーバリストと共に開発した製品です。

マタニティブレンドデータ

マタニティブレンドは、有機栽培認証を受けた高品質のオーガニックハーブ原料のみを使用し、日本国内で製造しています。

パッケージの中には、ブレンドしたハーブのティーバッグが30パック分の詰められているのですが、封を開封した瞬間にハーブの爽やかな香りを感じることができます。

マタニティブレンドティーバッグ

使い方は簡単で、ティーポットにティーバッグを入れ、90度以上の熱湯を注ぐだけです。

マタニティブレンドとティーポット

数分おくと鮮やかな色が出てきますのでコップに注いでください。

熱湯で抽出したものを冷やして飲むことも可能ですが、妊婦さんは冷たい飲み物は控えた方が良いので、冷ますなら常温程度してください。

マタニティブレンドとティーカップ

マタニティブレンドに含まれているネトルは、貧血や血液を綺麗にする働きがあるだけでなく、花粉症対策として利用されるのは有名な話です。

他にも、利尿作用と発汗作用に優れており、むくみの解消や体内に毒素を排出するエルダーフラワーや、リンパを浄化する作用のあるクリーバーズ、レモンの10倍~20倍のビタミンCが含まれているローズヒップなどが含まれています。

人の体を優しくメンテナンスしてくれるハーブを美味しくブレンドしたのがマタニティブレンドの味は、ハイビスカスやローズヒップの味が目立ちますが、ハーブに詳しい方ならステビアやネトルなどの他のハーブの味がわかるかもしれません。

とても飲みやすくて体全体がスッキリした感じがするマタニティブレンドは、一番おすすめできるハーブティーではないでしょうか。

妊娠中だけでなく、妊活中や出産後の授乳でお困りの方は、是非AMOMAのハーブティーを試してみてください。

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