知っておきたい子供への間違った叱り方とは

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子供を育てる上での一番の悩みは、子供に対する叱り方や育て方ではないでしょうか。

最近の子供はマナーが悪いと言われるのは、大人がきちんと叱らないからで、子供を自由に育てるのと我がままに育てるのは大きな違いがあります。

今は子供だから許されることも、大人に成長したときに苦労するのは自身ですから、正しい叱り方を親も学ぶ必要があります。

叱るとは

最近の親は自分の親を反面教師にして子供を叱らない、もしくは叱っているつもりになっていることが多いと言われています。

叱るということを虐待と思う人もいるかもしれませんが、叱ることは悪いことではなく、躾をする上でとても重要なことです。

虐待というのは怒りの感情に任せることであり、躾とは次元が大きく違うものです。

叱り方を学ぶには、まずは叱るという言葉の意味を正しく理解しましょう。

怒りは、不快や不満の感情に支配される気持ちであり、他の言葉に言い換えると腹を立てる、むかつく、イライラするなどの感情で、心に余裕がないときに起きる感情です。

一方、叱るということは、その人の良くない点や誤りを指摘し、咎めて正しい方向へ導くことを言い、人の心に余裕がないと上手く叱ることができません。

また、床にジュースをこぼした時に理由を聞かずに声を荒げて注意するのは単なる怒りで、ジュースをこぼした理由を聞いて、わざとこぼしたのであれば厳しく注意するのが躾です。

この時に注意しなければならないのが、大人が想像する以上に小さな子供の握力は弱いので、ガラス製の重いコップを使わせると、子供の意図に反してジュースをこぼしてしまうことがあるということです。

大人の想像力の弱さが原因で、子供が怒られたり親がストレスを溜めることがないように、日頃から子供が使う道具が適切なものなのか確認しましょう。

正しい叱り方というのは、単に子供を責めるのではなく、親も叱る理由を良く考えて諭すことだと思います。

心に余裕を持てるような工夫と叱りの意味を知り意識することで、正しい叱り方をすることができるようになるのではないでしょうか

育て方について

子供だろうが大人だろうが、人の性格というものは千差万別なので、子供が100人いれば100通りの育て方があり、子育てに正しいパターンはありません。

ただし、人に迷惑をかけない、傷つけない、悪いことをしないというのは、人間社会で生きる上での基本ですから、このことをしっかり教えるのは共通した子供の育て方と言えます。

大小なりとも過ちを犯さない人間は世の中に存在しませんが、親が何も教えないで犯した過ちと、教育をした上での過ちでは、自分の犯した過ちに気が付く度合いが異なります。

誰でも失敗や過ちを経験しながら成長していくので、親は子供を育てる過程の中で、できるだけ多くの体験と、人としての最低限のルールを教えて、子供が正しい方向を進むように導いてあげましょう。

子供が持つ人格や世界観があるので、厳しく叱りつけることが必ずしも社会と適合する人間に育つとは限りませんが、子供の頃から躾をされることなく育ち、協調性もなく自己主張ばかりする子供よりも苦労しない社会人になるかもしれません。

社会からはみ出す事は決して悪いことではなく、むしろその子供の可能性を引き出すことになるかもしれません。

社会からはみ出た人を育てるのと、人に迷惑をかける人に育てるのは次元が違うことを理解した上で、子供を叱るということをもう一度考えてみてはいかがでしょうか。

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