人気だけで選んではいけない腰や肩の負担が少ないベビーキャリア

赤ちゃんを乗せて楽に移動できるベビーカーは、育児に欠かせない便利なアイテムですが、折り畳まなければ乗車拒否されてしまうバスや、混雑する電車のことを考えると抱っこ紐も必要になります。

ただ、生後6か月で体重が8kgにもなる赤ちゃんを抱っこしいていると、肩や腰に大きな負担がかかり慢性的な痛みに悩まされることになるので、抱っこ紐はきちんとした製品を選んで使用してください。

だっこ紐は、デザインや人気だからという理由だけで選ぶのではなく、赤ちゃんの月齢や身長に合わせるのはもちろん、肩や腰への負担や安全性で選ぶことがとても重要です。

ただ、どんな製品を選べば良いのか実際に体験するまでわからないのが抱っこ紐なので、子供がいる知人や情報誌を参考に判断するしかなく、みんなと同じ物を選んで使用している人が多くいます。

抱っこ紐の種類

腰や肩の痛みは、大変だけど楽しい育児にかなり悪影響を与えるので、ベビーキャリア選びは赤ちゃんの月齢だけでなく、ご自身の体への負担が少ないものを選んで使用するのがおすすめです。

最近人気なのがハンモックのよう赤ちゃんを包むスリングですが、このタイプは腕は楽になりますが、肩や背中で赤ちゃんの体重を全て支えなくてはなりませんし腰痛にも気を付けなければなりません。

育児中は授乳などで腰を酷使する体勢が続くことが多く、ベビーカーを嫌がる赤ちゃんもいますので、人気だけで選んだ抱っこ紐を使用して腰痛を抱えてしまうと育児で苦労することになります。

王道の抱っこ紐で人気なのがエルゴベビーの製品ですが、赤ちゃんを安全に抱き上げながら肩や腰への負担が少ない物を選ぶなら、人間工学に基づいて作られているベビービョルンやナップナップがおすすめです。

ただ、ベビービョルンの新生児から使えるベビーキャリアは、肩だけで赤ちゃんの体重を支えることになるので、肩や腰が悪い人は肩と腰で持ち上げるタイプを選んでください。

その他にも抱っこが簡単にできるヒップシートもありますが、これは腰や首が完全に安定してから使う物ですし、基本的に腰だけで赤ちゃんを持ち上げるので、腰痛持ちの方にはおすすめできません。

抱っこ紐は成長や用途に合わせて買い替える

外出する時はベビーカー、家のなかで過ごすならバウンサーに赤ちゃんを座らせるのが一番ですが、こちらの腕や腰の都合など考えずに抱っこを要求してくるのが赤ちゃんです。

長時間の横抱きは腕が痛くなりますし、体が密着する抱っこ紐は温かくて赤ちゃんが安心するのかすぐに寝てくれるので、家の中で装着しながらリビング内を歩き回る人もいます。

外出の時だけでなく家のなかでも役に立つ抱っこ紐ですが、それぞれ製品毎にコンセプトや構造がかなり違うので、肩や腰が痛くても購入した物だからと我慢しながら使い続けてはいけません。

抱っこは幼稚園に入園する頃まで続きますし、腰を悪くしては今後の育児にかなりの影響があるので、勿体ないと思わずに早急に自分の体や普段の生活に合う物を選んで買い替えてください。

新生児から使えるベビービョルン オリジナルは、装着がとても簡単でありながら安全で価格も安いのでおすすめですが、腰ベルトがないタイプなので月齢4か月にもなると肩や背中が痛くなります。

また、夫婦で交互に抱っこ紐を使う時にベルトの調整をするのが手間に感じたので、装着が簡単で体の負担を軽減してくれる上位製品のベビーキャリア ONEと、おんぶが得意なナップナップを追加で購入しました。

おんぶが得意なナップナップ

人間工学に基づいて開発されたベビービョルンやナップナップの抱っこ紐は、肩や腰の負担を軽減してくれる優れた製品ですが、それぞれ得意な分野があるので使用目的に合わせてお選びください。

胸の前に抱き上げるなら装着がとても簡単なベビービョルン ONEがおすすめですが、炊事や掃除をする時など頻繁におんぶをするなら、ナップナップの方が安全に装着できるのでおすすめです。

ベビービョルンは、胸に抱き上げる時はどんな製品よりも装着が楽で優れていますが、おんぶに慣れていないと赤ちゃんを落としてしまう恐れがあるので、補助ベストと腰ベルトが付いているナップナップがおすすめです。

抱っこ紐で圧倒的な人気を誇るエルゴベビーも実はおんぶがとても苦手で、落下を防止するベビーウエストベルトがあるにも関わらず、赤ちゃんを落としてしまう人がいます。

ナップナップのおんぶを慣れは必要ですが、エルゴベビーの製品に比べればかなり簡単で、安全に装着することができるので、おんぶを重要視するならナップナップの製品がおすすめです。

ナップナップは腰ベルトを締めることで、赤ちゃんの体重約90%を大腿骨などの下半身に逃がすこともできるので、肩や腰に負担を集中させることなく安全に使えます。

今までのナップナップはデザインが地味で不満に思う人もいましたが、投票により選ばれた上位6位を製品化した大人かわいいデザインのナップナップUKIUKIが登場しました。

我が家では、日中に掃除や料理などの家事をする時だけのために、おんぶをしやすいナップナップUKIUKIを購入しましたが、あまりにものかわいさに外出先でも使う時があります。

ただ、ナップナップもモデルチェンジして、赤ちゃんを落とさないようにするガードを取り付けられるようになり、装着が面倒になりましたので胸抱っこするのを重要視するならベビービョルンがおすすめです。

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抱っこが得意で安全なベビービョルン

抱っこ紐で圧倒的なシェアを誇るエルゴベビーですが、装着の煩わしさから赤ちゃんを落下から守るグッズを外して使用する人が多く、靴を履く時に前屈みをして赤ちゃんを落としてしまうケースがあります。

その点ベビービョルンの製品は、どのタイプのモデルも簡単に装着できるのはもちろん、赤ちゃんを安全に抱き上げることができるデザインなため、抱っこ紐に慣れていない方でも安心して使うことができます。

ベビービョルンのベビーキャリアは、どのメーカーの製品よりもデザインも洗練されており、女性だけでなく男性も臆することなく使えるので、男性が育児に参加する今の時代にマッチした抱っこ紐です。

我が家では、夫婦でそれぞれ自分の目的に合う専用の抱っこ紐を購入し、家庭内での育児をする時はナップナップを使用し、外出する時はベビービョルン ベビーキャリアONEシリーズを使い分けています。

ただ、ベビービョルン ベビーキャリア ONEシリーズは、2歳の身長になる頃から対面抱っこがやりにくく感じてきたので、外出時はDaG7のヒップシートを使用するようにしています。

少し長くなりましたが、エルゴベビーのベビーキャリアは高機能で人気なのはわかるのですが、欧米の赤ちゃんサイズで作られているため、日本の赤ちゃんには大きいのではないかと言われています。

その点、ナップナップやベビービョルンの抱っこ紐は、日本の赤ちゃんも安心して使えるように作られているので、どちらの製品を選んでもきっと満足できるのではないかと思います。