ゲームに夢中なこどもを振り向かせる事ができるアイテムは何かと考えた場合、真先におもいついたのが昔ながらのこども定番アイテム「プラレール」でした。
試しに、親戚のこどもに買い与えたところ、予想以上の食いつきです。
プラレールは、レールを敷くのに頭を使います。単純な円であれば簡単ですが、複雑なレイアウトになるほど難易度があがります。部屋いっぱいに敷かれたレールを接続していくのは、大人でも難しい場合があります。
こどもを喜ばせる為に、難易度の高いレイアウトに挑戦したが、結局遊ぶ時間がなくなってしまったという事もあります。
遊んだら片付けるという習慣をつけるのに役立つプラレールですが、必ずしも片付けるとは限らないので、購入前の約束は重要です。
また、電車やレールの大量買いに注意が必要です。私の知り合いに、こどものために購入したプラレールにはまり、気がつけば車両を数十台購入した人がいます。
恐るべしプラレール、すごいぞ電車パワー。
そんなすごいプラレールですが、必ず遊ぶ時間や片付けルールを決めましょう。
ルールのないところで遊ばせると、こどもは無制限に遊びます。
ゲームと同じで何事も適度な遊びが重要です。ゲームやプラレールが悪いのではなく、遊ぶルールがないのが悪いのです。