理想と現実は全く違う!?寝ない子に悩んだら試してもらいたいこと

やり残した家事や次の日のことを考えると、遅くても夜の9時前には子供を寝かせたいところですが、遊びたくてなかなか布団に入らない子もいれば、寝るのが下手でなかなか寝付けない子もいます。

夜の8時に就寝し朝の4時に起きるする早寝早起きタイプの子がいる一方で、深夜12時を過ぎても寝てくれない子がいるという、個人差がとても大きい子供の睡眠に関する悩みは、できるだけ解決したいものです。

月齢3か月程度の赤ちゃんは睡眠が浅いので日中の過ごし方はあまり関係がありませんが、月齢6か月を過ぎてくると対策次第では子供の睡眠が改善される可能性もあります。

理想の睡眠と現実のギャップ

子供の理想な睡眠時間や就寝時間について紹介しているサイトや育児本がありますが、マニュアル通りにならないのが育児の現場で、深夜の0時過ぎても寝てくれない子は沢山います。

いつまでも寝てくれない我が子を前にイライラしたり、きちんと育児できていないという罪悪感に苛まれる方もいますが、子供が寝なくて問題で悩んでいる人はとても多くいるので、あまり深刻に悩まないようにしてください。

1歳から2歳の睡眠時間は11時間から14時間とされていますが、夜の8時に寝ても朝の4時に起きる子もいるので、早く寝る子だからと必ずしも睡眠時間が足りている訳ではありません。

子供が規則正しい生活をするための環境作りや習慣を身に着けるための努力は必要ですが、親の都合で子供を連れながら夜遅くまで遊び歩くことをしなければ、あまり深刻に考える必要はありません。

確かに子供を8時に寝かせられれば理想ですが、夫婦共働きの状況や好奇心旺盛な子供を相手に、マニュアルに従わせようとしてもできないことはあるので、自分を責めてはいけません。

育児で大切なことは、例え今日はできなくても明日はできると信じる気持ちで、2歳なりたての頃と違い3歳に近い2歳はかなり融通が利くようになるので、悲観的になる必要はありません。

だからと、子供を決められた時間に寝かしつけをしようとせずに、大人と同じサイクルで生活するのは成長に影響するので、できるだけ理想に近い睡眠をするようにサポートしてください。

0歳児は眠りが浅い

産まれたばかりの赤ちゃんは一日の大半を寝て過ごしますが、月齢1か月を過ぎた頃から起きる時間が長くなり、夜に布団を敷いて寝かせようとしてもすぐに泣いてしまいます。

赤ちゃんが寝ないので、リビングを何時間も歩きながら横抱きや縦抱きをし、やっとの思いで目を閉じてくれたとしても、布団に寝かせた瞬間に起きてしまうのがこの頃の赤ちゃんです。

毎日同じベビー布団で大半を過ごしている赤ちゃんは、自分で寝返りをしたり起き上がることができないので、誰かに抱き上げてもらわなければ新しい世界のことを知ることができません。

新しい世界のことを知りたい赤ちゃんにとって、一日の大半を布団で過ごすのはとても退屈なことですし、体重が軽いとは言え赤ちゃんでも同じ姿勢で寝ていれば背中が痛くなるのかもしれません。

そんな赤ちゃんを布団に寝かせる時のコツは、横抱きで寝かせた後に頭をゆっくり布団に降ろし、お尻の下に手を入れたまましばらく抜かずに様子をみてください。

この方法を実際に試してみたところ、そのまま布団に寝かせていた頃よりも泣き出す確率が半分程度まで下がりましたので、医学的根拠のある方法ではありませんがおすすめな方法です。

もし赤ちゃんがそのまま目を閉じてくれたのなら、横に付き添うことで人の温もりや母親の気配を肌で感じながら安心して眠ることができるので、すぐにその場を離れないようにしてください。

抱っこ紐で赤ちゃんを寝かせるという方法もありますが、月齢間もない子に長時間抱っこ紐を使うのはおすすめできませんので、まずは先程説明したお尻から手を抜かない方法を試してみてください。

月齢半年以降の子が寝ない原因

首や腰が据わり寝返りやうつ伏せができるようになると、いつの間にかハイハイもできるようになる赤ちゃんは、目に見える物だけでなく音にも敏感なので、寝る時は静かな場所に寝かせなければなりません。

世の中の全てが新鮮にみえる赤ちゃんは、とにかく布団に入るのが嫌で力尽きるまで家のなかの冒険を続けようとしますが、突然訪れる限界にどう対処しなければ良いのか分からず泣き出してしまいます。

赤ちゃんを寝かしつける時は、部屋の明かりを暗くするのはもちろん、テレビや音楽の音を消すだけでなく、救急車や消防車などのサイレンも聞こえない部屋で寝かせるのが大切です。

我が家には和室があり最初は畳の部屋で赤ちゃんを寝かせていましたが、窓から見える飛行機を気にしたリベランダの外からバスを見たくて、布団に寝かせては何度も外をみたいと指差しされました。

布団を敷いたままに過ごせる畳の部屋はとても便利でしたが、寝る時にあまりにも赤ちゃんが外を気にして寝てくれないので、サイレンの音に慣れるまでは静かな寝室に寝かせることにしました。

2歳になると更に寝なくなる子も

赤ちゃんの頃から個人差がある子供の睡眠ですが、2歳になるとその差が更に大きくなり、早い子では8時に自ら寝る子も一方で、夜の12時を過ぎても一向に寝る気配を見せない子もいます。

子供が2歳になると体力はかなり増えるので、午前中と午後に公園で遊ばせて体力を消耗させることを目標に頑張りますが、遊ぶのが大好きな2歳児の前には虚しい努力に終わる時もあります。

遊びたい気持ちの消化不良を起こしている子供相手に何時間も格闘しながらイライラするくらいなら、好きに遊ばせた方が気持ちが楽になるので、安全な場所で監視しながら様子をみるのも有効です。

その他にも、子供に布団へ入るのを促すのではなく、部屋の電気を消灯して大人が先に布団に入ることで、寝る時間ということを認識し、仕方なく遊ぶのを止める子もいるので試してみてください。

ただ、床に玩具や荷物が散乱している時に電気を完全に消灯してしまうと、子供が転倒して思わぬ怪我をする可能性があるので、一部の間接照明やダウンライトは消さないようにしてください。

守れなくても生活リズムを意識する

理想と現実とはかなりかけ離れていてマニュアル通りにいかないのが育児ですが、例え守れなくても親子の心や体の健康を維持するために生活リズムを整えるためのルール作りは必要となります。

遅い起床時間は厳禁

1歳から子供を保育園に預けている方の朝はとても大変ですが、その分決められた時間に必ず子供を起こして保育園に連れていくので、生活リズムを整えやすいと言えます。

その一方で、子供を保育園に預けていな方は朝だからと毎日慌てて起きる必要はありませんが、その日の予定や気分次第で子供を起こす時間が変わると、生活リズムが乱れやすいので注意してください。

例えば、月曜は朝の9時からリトミック教室があるので7時に起こすのに、火曜日のスイミングは朝の10時からなので8時に起こすしたりしていては、子供の生活リズムが不規則になります。

朝は決められた時間に起床するのはもちろん、朝日を浴びた後に余裕のある朝食を取るのが良い生活リズムと言えるので、どんなに寝る時間が遅くても必ず決められた時間に起こしてください。

就寝前にテレビやスマホをみせない

テレビやスマートフォンの強い光は、子供の交感神経を刺激するので、就寝前の2時間前からこれらの電子機器の利用をしないように、お風呂や絵本を読むことを習慣づけるのがおすすめです。

小さな子はテレビの視聴が大好きなのでテレビを家に置かないのが理想ですが、教育番組で得られる知識や情報はあながち悪い物ばかりだとは言えませんし、家事のことをする時にはどうしても頼りにしてしまいます。

ただ、長時間のテレビ視聴は脳を激しく疲労させることや、就寝前に興奮して子供が寝られないようでは健康に影響が出てくる可能性があるので、就寝前の2時間前からテレビやスマートフォンをみせないようにしてください。

最初の頃はテレビを観たくて泣いたり暴れたりしますが、必要以上にテレビを付けなければあまり視聴しなくなりますし、そうでなくても諦めずルールを守り続ければ子供も次第と守るようになります。

テレビばかり視聴したがる子供の家には、年齢に適した玩具が足りていない可能性もあるので、子供ばかりが問題と思わずにアナログ的な遊びができる環境なのか確認してみてください。

子供が寝てくれないと何もできないことにストレスを感じたり悩んだりして大変だとは思いますが、永遠に続くものではなく次第に落ち着いてくるので、あまり悲観的にならないようにしてください。

まとめ

  • 赤ちゃんの眠りは浅い
  • 騒音がしない静かな環境で寝かせる
  • 寝かせる時はお尻から手を抜かない
  • できるだけ近くにいて安心感を与える
  • 毎日同じ時間に起こす
  • 遅くても朝の7時には起こす。
  • 決められた時間に消灯する
  • 子供が寝なくても先にベッドへ入る
  • 昼寝は長くても2時間
  • 昼寝は遅くても3時まで
  • 就寝2時間からテレビやスマホはみせない
  • 日中は体を動かす遊びをさせる
  • 無理やり寝かせようとしない
  • 時には諦めることも必要
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