子供が秋冬にかかりやすい病気と予防方法

手を洗う女の子
人間は生まれてから半年くらいでお母さんからもらった免疫力が失われてしまいます。
既に免疫力のある大人とは違い、子供は免疫力のない無防備な状態となるので、ウイルスに感染する確率が高いようです。
子供が風邪などを引きやすいのはこのためですが、風邪などのウイルスに感染すること自体は、抗体をつくることになるので免疫力を高める意味では必要なことです。

ですが、ロタウイルス性下痢症、インフルエンザ、RSウイルス感染症などは、重症化する恐れがあるので日頃の予防が大切です。

ロタウイルス性下痢症とは

ロタウイルス性下痢症は、白っぽかったりグレーがかった粘着質の便が出て、激しい下痢を伴うのが特徴の病気です。
潜伏期間は2~3日と言われていて、突然嘔吐します。
1日に5~6回ほど吐いたあと、下痢が起こるという症状がほとんどを占めています。
中には熱が出たり下痢のみ、吐き気のみということもあるようですが、下痢の症状は長引くことがあり、3日~1週間以上続くこともあります。

嘔吐に加えて下痢を起こすため、幼少期の子供は脱水を起こしやすくなってしまいます。
脱水症状を起こさないために、こまめに水分を与えるようにしましょう。
残念ながら、ロタウイルス性下痢症を直接治療する薬はなく、下痢や嘔吐、発熱などの症状を緩和させる薬を用いながら、自然に病気が治るのを待つしかありません。

高熱が出てしまうインフルエンザ

大人も子供もかかりやすいインフルエンザは、急な寒気と関節痛、筋肉痛が起こり、熱が一気にあがります。
38度から、場合によっては40度近く出ることもあり、症状は3日~7日ほど続くのが特徴です。

潜伏期間は短く1日~2日程度で突然上記のような症状が起こり、咳が出ることもあります。
体の倦怠感は3~4日ほどで収まりますが、熱も含め1週間程度治療に時間を要します。

インフルエンザはとても強いウイルスなので、気管支炎や肺炎、中耳炎などを併発してしまうこともあるため、細かな経過観察が必要となります。
抗ウイルス剤を用いることで高熱が出る期間を短くすることができます。

RSウイルス感染症とは

RSウイルス感染症は、特に幼児に注意が必要です。
風邪と同じ症状が出ますが、小さい子供がかかることで重度の肺炎を併発させる可能性が高くなってしまいます。

4日~5日という潜伏期間の後、38度~39度の高熱が出て、鼻水や咳が出始めます。
ほぼ風邪と似た症状なので、見分けがつかないことがほとんどです。

さらに、このウイルスに感染した乳幼児の3~4人に1人の割合で気管支炎や肺炎になりかけると言われています。
2歳までにほとんどの子供がなると言われているくらい感染力の強いウイルスの一つなのですが、残念ながらこれについても特効薬がありません。
症状を緩和させる薬を用いながら自然に治っていくのを待つしかありません。

感染を防ぐためには予防が大切

秋から冬にかけてかかりやすい病気をいくつかあげましたが、どの病気も予防するためには手洗いとうがいを徹底させることが大切です。
さらに規則正しい生活とバランスのとれた食事を心がけましょう。

また、病気にかかってしまった時は安静にしてゆっくりと休むことが大切です。
免疫力を高め病気を早く治癒させることができます。
もし子供にこれらの症状が出たら悪化する前に、早めに病院を受診することをおすすめします。

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