こどもでもペットボトルで植物を栽培できる、ペットマトのプチトマトや枝豆などの栽培記録を紹介してきましたが、今回はペットマトの説明書に書かれていない違う角度での楽しみ方について紹介します。
ペットマトの種類
2015年8月現在、ペットマトシリーズは23種類もあります。発売されているペットマトの種類はこちらとなります。
実がなる系 |
プチトマト、フルーツトマト、黄金トマト、ブラックトマト、ワイルドストロベリー、四季なりいちご、えだまめ、ハバネロ、皇帝キュウリ、賢者ナスビ、おやつビーンズ、スイカきゅうり |
アロマ&葉菜類系 |
ペパーミント、レモンバーム、スイートバジル、イタリアンパセリ、ルッコラ、わさび菜、パクチー、青じそ、小ネギ |
鑑賞系 |
おばけ草、あさがお |
このサイトでは、プチトマト、ルッコラ、枝豆、バジル、ぺパーミントのペットマトシリーズを育てて紹介しております。
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イタリアンパセリとワイルドストロベリーは、残念ながら発芽することはありませんでした。
そんな発芽しにくい植物の場合、ペットマトの公式サイトではリベンジ種を用意していますので、安心してペットマトに挑戦することができます。
こどもにペットマトがおすすめな理由
こどもの教育のために植物を育てるのはとても良いことです。 ペットマトはペットボトルで植物を育てるので、お水が足りているのかすぐにわかります。
毎朝お水の量や日の照り具合を気にしたり、花が咲いたら受粉のお手伝いをするなど、植物を気軽に育てられると言ってもやる事が結構あります。 ペットマトは室内で植物を栽培するものなので、植物を育てたいと思う気持ちが芽生えた時に挑戦できます。
そして、植物の栽培に関する知識がないと、ペットマトの栽培でも上手くいかない時があります。 自分が育てた植物に異変が生じると、心配して色々調べたり悩んだりしますので、情操教育に最適です。
自分で育てた植物を収穫して食べた時の感動は一生記憶に残るはずなので、植物を育てるなら食べられるものが良いでしょう。
はじめて挑戦するならプチトマトがおすすめ
植物を育てて実を収穫をした経験のないこどもには、えだまめやハバネロなどの実のなるペットマトシリーズをおすすめしますが、そのなかでもプチトマトが断然おすすめです。
ペットマトで育てたえだまめは、とても味が濃厚で美味しいのですが、あまり実をつけてくれないようです。 ハバネロに関しては、食べた時に辛さだけが残るだけなので、こどもとペットマトの栽培を楽しむのであれば、甘くて美味しいプチトマトをおすすめします。
それに、植物を育てる時期により収穫量に差がでますが、寒い冬でも気をつければ実をつけてくれるのがミニトマトです。