ペットボトルとお水で気軽に植物を育てられるペットマトシリーズ成長記録第2弾は、子供だけでなく大人も大好きな食べられる植物の枝豆で、収穫してから実際に食べるまでを紹介します。
夢のマイホームのベランダやバルコニーで家庭菜園を始めたいと考えるも、仕事や育児が忙しくて植物を枯らしてしまわないか心配で、なかなか植物を育てられない人にペットマトはおすすめです。
はじめてペットマトに挑戦するなら、失敗しないで育てられるミニトマトが良いのですが、あまり家で育てる人がいない枝豆の方が話題性が高く面白いので、個人的には枝豆がおすすめです。
枝豆は種をまいてから収穫できるまで成長するのに約90日かかるので、夏に枝豆を食べるつもりで育てるのなら4月で、秋に収穫するなら7月頃に栽培をスタートさせてください。
枝豆ペットマトの中身
枝豆ペットマトのパッケージには、大豆3粒、フィルタ入りペットマトホルダー1本、アップサンド、ハイポネックスPLANT FOOD、計量スプーンが含まれています。
今まで枝豆は食べるばかりで種を意識したことがありませんでしたが、ペットマトに付属している種はどうみても大豆なので調べてみたところ、枝豆は未成熟の大豆という新しい発見がありました。
種をまいてみる
春になり4月中旬並みに気温上昇した日が続いたので、少し早いかもしれませんが発芽を期待して、3月下旬にペットマトのホルダーに種をまくことにしました。
ペットマトで植物を育てるには、500ml以上のペットボトル、お水、日除けカバーとして使うボール紙、日除けカバーを固定する輪ゴムもしくはセロハンテープが必要になります。
![]() フィルターに水分を含ませるために、ペットマトホルダーが水に浸かるまで入れてください。 |
![]() 説明書には指で穴をあけると書いてありましたが、なかなか種が埋まらないので、付属の計量スプーンの柄で開けました。 |
![]() ![]() かなり力を入れなければ種はフィルターに埋まりません。 |
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![]() 水で大豆が柔らかくなり大きくなることで飛び出したのかもしれません。 再度上から優しく種を埋め込んでアップサンドをかけました。 |
種をまいてから5日目で発芽
![]() ペットマトに付属している種は発芽しない場合もあるので、種は捨てずに涼しい場所で保管してください。 |
![]() 大きいな葉のようなものがアップサンドのなかから出てきました。 |
![]() 大きな双葉で穴ができたので念のためにアップサンドで埋めました。 |
![]() 1日でもかなり成長しているのが一目で分かります。 |
![]() 双葉の間から早くも本葉が出てきていました。 だいぶ背が高くなりましたので園芸用の支柱を挿してみました。 |
![]() 何事もなく順調に育ち本葉がかなり大きくなりました。 |
![]() 本葉が大きく伸びてすぐにでも葉が開きそうです。 |
![]() 無事本葉が開きました。 |
![]() 本葉の間から2段目の葉が出てきました。 植物の成長はとにかく早い。 |
![]() 順調に育ってます。 |
今回の枝豆の栽培では、本葉が開いたころから1週間に1度のペースで、付属の微粉肥料PLAMT FOODをペットボトルに入れていますが、栄耀をあげすぎると枯れてしまうので注意してください。
今回の成長記録はここまでとなりますが、パート2では枝豆を収穫して食べてみたところまで紹介しますので、続きが気になる方はこちらの関連記事を合わせてお読みください。
今回の内容は、家の中でペットボトルとお水だけで簡単に植物が育てられる、ペットマトシリーズの枝豆バージョンを育てたレポート、ペットマトの種まきから収穫までの成長記録パート1の続きとなります。 パート1では、本葉が出て根が伸びたところまで[…]