こどもの未来のためにエコしよう:ゴミを減らす

今ではエコという言葉が一般的な言葉となっていますが、毎日エコを意識して生活している方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
エコといっても色々な種類がありますが、今回はゴミ問題について考えてみたいと思います。

ゴミ収集日に自分が出すゴミの量を意識するとあまりの多さにびっくりしませんか。
そのゴミの量が日本全国5200万世帯で出ていると思うと、膨大な量にびっくりします。

ヒトが生活する中でゴミがどうしても出てしまうのは仕方がないこと。
しかし、各家庭がゴミをいかに減らすかを意識することが、こどもたちの未来のためになります。

こどもと一緒にゴミの問題を考えてみませんか。

◆なんでゴミを減らさないといけないの?

ゴミは燃やしたゴミの灰も、不燃物のゴミも、最終的にそれぞれの処分場に埋め立てられます。
ゴミが増えれば増えるほど、処分場はすぐにいっぱいになり、次の埋め立て地を探さなくてはいけません。
ゴミの埋め立て地は人体に有害な物質が含まれていたり、土壌や地下水を汚染する可能性があるので、人が住んでいる土地の近くや農地、水源などの近くには作ることができません。
海を埋め立てるといっても、海の生態系などの環境破壊につながる恐れがあるので、安易に海にゴミの埋め立て地を作ることができません。
昔と比べて焼却炉の性能が上がっているとはいえ、有害物質がゼロになるとは限りません。
私たちひとりひとりが意識してゴミを減らす努力をしなければ、日本の環境がどんどん破壊されていってしまうのです。

◆未来のためにゴミを減らそう!

こどもたちの未来のためにも、ゴミをできるだけ出さない循環型の社会をつくることが必要です。

「3R」「5R」という言葉を聞いたことがありますか?
「3R」とは、経済産業省による循環型社会を形成するための政策です。
1) Reduce(リデュース)・・・ゴミを減らす
2) Reuse(リユース)・・・繰り返し使う
3) Recycle(リサイクル)・・・資源としての再利用

また「3R」にプラスして、
4) Refuse(リフューズ)・・・不要なゴミになるものは買わない、もらわない
5) Repair(リペア)・・・修理して使う
のように「5R」を推進してる自治体もあります。

この5つを意識して生活することで、ゴミを減らし、資源を有効活用することができます。

またこどもたちにも「5R」の大切さを教えることでよりよい循環型の社会になっていくのではないでしょうか。

みんなでゴミを減らして、みんなが住みやすい未来を作っていきましょう。