9月1日防災の日は備蓄品の消費期限や避難経路を再確認しよう

9月1日は防災の日。

学校やオフィスなど、この日に防災訓練を行うところも多いと思います。

消防や自治体などでは防災週間としたり防災関連のイベントを開催したりして、防災の意識を高める催しを開催するところもあります。

以前勤めていた会社のビルで防災訓練として防災放送とともに階段で1階まで降り、一時避難所となっている近くの公園まで逃げるという訓練を行いました。

そのときのオフィスは24階なので、日ごろの運動不足がたたり、次の日に筋肉痛で辛いおもいをしたのを覚えています。

防災の日は1923年9月1日の関東大震災にちなんで制定されました。

災害は地震だけではなく、津波、台風、洪水、大雨などで起こる土砂崩れ、竜巻、火山の噴火など様々です。

防災訓練の日を機に災害時の備えに不足がないか、こどもと一緒に再確認しましょう。

ここでは、災害時に4人家族が1週間の生活をおくることを想定した、防災の見直しについて考えてみます。

  • 備蓄している水と食料を見直す
  • 逃走経路の見直し
  • 防災袋の中身の見直しと保管場所の再共有
  • 耐震グッズの見直し

備蓄している水と食料を見直す

備蓄している缶詰や水の賞味期限・消費期限が過ぎていないか確認してください。

多くの非常食の消費期限は5年に設定されています。

2011年3月11日の東日本大震災発生当時に購入した非常食が、2016年3月11日で消費期限を迎えることになります。

防災訓練の日に、こどもと一緒に非常食の消費期限を再確認することで、非常食の消費期限の経過を防ぐことができますし、何よりもこどもに備蓄食の保存場所を教えることができます。

また、備蓄した食料を廃棄するのも勿体ないので、非常食の消費期限が近づいているのであれば、買い替えと同時に家族全員で食べてみると良いでしょう。

非常食に慣れていないこども達が災害時に食べる食事について、どの様な反応を示すのか確認することができますし、実際に必要な食料の量についても確認することができます。

関連記事:美味しい非常食サバイバルフーズをこども達と一緒に食べてみた

お水に関しては、長期保存可能な飲料も一部ありますが食糧ほど長く持ちませんので、備蓄用の飲料水確保のためにミネラルウォーターやポリタンクを購入した人も多いのではないでしょうか。

ただ、備蓄用のタンクを購入したものの、小まめに水の入れ替えをするのが面倒になり、空のポリンタンクが部屋の隅に置かれているなんてことになりかねます。

未開封のペットボトルのミネラルウォータは水道水とは違い、1年~5年と比較的長期の保存が可能ですが、長くても2年を賞味期限と想定して備蓄された方が良いです。

災害時に特に必要となるお水は長期間備蓄することを考えるのではなく、ウォータサーバーを置いて常に水を確保するようにした方が無難です。

実際、東日本大震災を機に、ウォータサーバを契約された方が多くいます。

我が家もウォータサーバを置いていますが、常に水がある安心感とペットボトルを潰して捨てる手間がなくなりました。

逃走経路の見直し

ハザードマップも5年が過ぎると情報が古くなりますので、買い替えが必要となりますが、ハザードマップの買い替えと同時に、古いハザードマップの避難経路が適切なのか再確認してください。

避難経路を決める時は、おとな達だけで決めるのではなく、こどもと一緒にハザードマップを確認しながら避難場所を選び、津波や火災を想定した避難経路を実際に歩いて、適切な避難経路なのかこどもと一緒に再確認しましょう。

道路の広い大通りは安全と思われるかもしれませんが、大きなビルが立ち並ぶ都会の大通りは、頭上からコンクリートや窓ガラスが落ちてくる可能性があります。

逆に、木造の家が密集する狭い路地は、火災に巻き込まれる可能性があります。

逃走経路は、多少遠回りでもより安全な場所がどこなのか、親子一緒にハザードマップをみながら、実際に歩いて確認するのが大切です。

複数の安全なルートを決めたら必ずハザードマップに記してください。

防災袋の中身の見直しと保管場所の再共有

ヘルメットや防災袋の保管場所や、道具の使い方についてこどもと再確認すると、いざという時に慌てずに済みます。

防災袋に含まれる医薬品は、食料品と同じく使用期限がありますので、防災訓練の日に確認してください。

大切なのは、災害時に大人が常に一緒にいるとは限らないということを、こどもに教えることです。

大きな災害が発生すると交通手段が麻痺し、帰宅困難になるのを我々は経験しております。

親が帰宅するまでの間、こども達が生活に困らないように、防災袋の中身を見直して保管場所を再共有してください。

非常時に必要となる防災グッズなども不足していないか確認してください。

  • 必需品(ソーラーや手動で充電が可能なラジオ付きの懐中電灯、お金)
  • 救助用品(笛、避難ハシゴ、ロープなど)
  • 医薬品(消毒剤・バンドエイド、包帯など)
  • ケガ予防(革手袋、ヘルメットなど)
  • 防寒具(テント、寝袋、アルミブランケット、ホッカイロなど)
  • 衛生用品(簡易トイレ、ポケットティッシュ、ウェットティッシュ、マスク、タオルなど)

どれも優先的に揃えたいものばかりですが、特に必要なものは簡易トイレです。

携帯トイレは必需品

災害が発生した時に幸いなことに家の被害がなく住める状態でも、ライフラインが停止して生活に困ることがあります。

下水管が破損して、家やマンションの下層に汚水が流れ込むことがあり、家が無事でもトイレが使えない場合があります。

自宅に住めるのであれば、明かりやガスなくとも数日間は何とか暮らすことができますが、トイレが使えないとなると本当に困ります。

ゴミ袋がある家には吸収剤だけの安い簡易トイレを多めに常備し、袋とセットのものは車に置いておけばドライブ中のトラブルにも使えて便利です。

耐震グッズの見直し

非常食や水、逃走経路と同じように、耐震グッズの見直しも必要です。

このサイトの記事「家財や家族を守る耐震マットに寿命があるのをご存じですか」でも紹介していますが、耐震マットなどにも商品を安全に使うための期限があります。

製品にもよりますが、耐震マットの寿命は5年~7年のようです。

100円ショップで購入した購入したものは、更に寿命が短い場合があるので製品の寿命を再確認し、耐震マットの買い替えをしてください。

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