こどもがオンラインゲームに夢中になるのは理由がある

夏休みになると学生ユーザの獲得を目的としたオンラインゲームのキャンペーンが始まります。夏休みはオンラインゲームをやり込む絶好の機会で、朝から晩までオンラインゲームをやり続けてしまう人がいます。

日本で人気のあるオンラインゲームは、MMO RPGというジャンルのゲームで、この記事で言うオンラインゲームとはMMO RPGです。

オンラインゲームが中心の生活に

オンラインゲームに夢中になり過ぎると、オンラインゲームが生活の中心となり、そのうちオンラインゲームに依存するようになり、夏休みが終了してもオンラインゲームでの生活の事が忘れられなくなり、授業中もオンラインゲームの事ばかり考えてしまいます。

オンラインゲームに夢中になる理由は人それぞれですが、オンラインゲーム上で知り合った仲間達と楽しく会話したり、同じ目的を目指して協力しながら闘う事で、ある意味現実世界では体験できない達成感を感じることができるからだと思います。

オンラインゲームの世界では誰もが冒険者です。誰でも活躍できる非現実的な世界が、現実世界よりも心地よく感じる事があり、そのうちオンラインゲームでの生活が現実世界の生活よりも優先されるようになります。

大人でも夢中になるオンラインゲーム

オンラインゲームに夢中になるのは何もこどもだけでなく、大人も夢中になるのがオンラインゲームです。

筆者もオンラインゲームに夢中になり過ぎた時期があり、仕事をしていても旅行に行っても好きなオンラインゲームの事ばかり考えていました。

更に、旅先で好きなオンラインゲームの着信音を聴いていたら、彼女に激怒された事があるくらい夢中になりました。

幸いな事に筆者は仕事を辞めるまでには至りませんでしたが、筆者のオンラインゲーム仲間には大学を辞めた人がいます。

オンラインゲームでの生活はとても楽しいものですが、仕事や学校生活を台無しにしてはいけません。

オンラインゲームが決して悪い訳ではないのですが、その楽しさ故に現実世界の生活を犠牲にしてまでプレイしてしまう人がいるので、問題になる事が少なからずあります。

何事もバランスが大切

大人達は自分の知らない世界を簡単に悪者にするのではなく、こども達に夏休み中の過ごし方の時間割を作らせ、勉強の時間とゲームで遊ぶ時間、プールや運動する時間など、計画的で規則正しい生活を送るように指導しましょう。

筆者は毎日深夜1時まで遊び、休みの日は朝から深夜までオンラインゲームをやり続けました。筆者の友人は、ご飯を食べる時間も惜しくてクリームパン1個で1日を過ごした事もあるそうです。

成長盛りのこども達が、筆者の様に睡眠時間を削り、友人の様にご飯を食べないで遊び続けるのは不健康極まりない行為です。

急に言われて止めれないのがオンラインゲーム

オンラインゲームは普通のゲームと違い、仮想空間でありながら現実世界で実在する人間とゲーム内で行動するので、気軽に途中で止めるのが難しいゲームです。

もし、こどもにMMO RPGの様なオンラインゲームをさせる時は、ゲームの特性を理解した上で許可しなければなりません。

オンラインゲームで遊んでいる時に食事の時間と言われても、画面の先には人間がいるので簡単に止める事ができないのです。

食事の1時間前に止めるよう計画をたてて遊ぶように教えるしかありませんが、残念ながらルール通りに事が進まないのがオンラインゲームでもあります。

オンラインゲームは悪ではない

オンラインゲームというとネガティブなイメージがありますが、オンラインゲームが決して悪い訳ではありません。

趣味になるものがなかったり、家族と一緒に過ごす時間が少ないなど、現実世界で不足している刺激を疑似世界で体験しているに過ぎません。

こどもがオンラインゲームに夢中になるには、それなりの理由があるということです。

週末くらいはこどもと一緒に外へ出掛けて、何か夢中になれるものを親子一緒に探してみてはいかがでしょうか。