楽しい海で注意する事

小笠原父島
夏といえば海や川でのレジャー。こども達が楽しい夏休みを事故なく安全に過ごせるように、大人達の指導と目配りが必要です。海は急に深くなる場所や強い引き潮である離岸流があるので、事前に海水浴場の情報を調べてこども達に教えてあげましょう。地元の人やライフセーバーの方に聞いてみると良いかもしれません。

海で泳ぐ前には必ず準備体操と、パラソルやテントを目印にして泳ぐ場所を決めるようにしてください。こども達が夢中で泳いでいると流されている事に気が付かない場合があります。最初に泳いでいた場所から横方向に流されると、こども達を探すのに苦労します。また、怪我や溺れた時にライフセーバーに素早く正確な場所を伝えられるように、こども達は目立つ色のキャップをかぶるように指導しましょう。

筆者の甥が5歳の時に海水浴場ではぐれてしまい、家族みんなで必死に探した事があります。ひとりで海に入ってしまうのではないかと心配していたのですが、砂で遊んでいたのを発見した時、みんな安堵の表情を浮かべました。この時甥は、目立つ特徴のある格好をしていなかったので探すのにとても苦労したのですが、楽しくてワクワクするはずの海水浴が一転して焦る気持ちで心臓に悪いバカンスに早変わりです。何か特徴のある色の物を身に着けていれば、迷子の案内放送にも役立ちますので、こどもにはできるだけ目立つ格好をさせましょう。

それと、夜になると花火をする為に人が浜辺に集まりますが、海に向けて石を投げるのは危険なので絶対にしてはいけません。筆者が中学生の頃の話ですが、臨海学校の時に砂浜で花火をしていたら、突然大きな石が同級生の後頭部にあたり、海の中に倒れるという事件がありました。

その場にいた同級生全員で助け出しましたが、その子は頭蓋骨が陥没し緊急で手術する事になりました。幸い後遺症もなく無事に命を取り留めましたが、何気ない行動が大惨事になる事があります。

夏になると気分が解放的になり遊びに夢中になりますが、そんな時だからこそ大人達の目配りと冷静な判断が必要となります。海で遊んでいる時に雷が鳴る場合は速やかに海から上がり建物の中に避難したり、定期的に休憩をとらせ水分を補給させたりと、大人達は意外と大変です。

筆者は、新婚旅行に小笠原諸島にある父島へ旅行をしたのですが、小雨が降る天候の中で泳いでいたら、いきなり雷が鳴りだて逃げ出した経験があります。小笠原のキレイな海を前にしたら泳ぎたいという気持ちに心が支配され、この程度の雨なら平気だという誤った判断をしたのです。

その時の旅行は大人だけでしたが、筆者の様な間違った判断でこども達を危険な目に遭わせてはいけません。

楽しい夏を最後まで楽しく過ごす為にも、大人達の冷静な判断と適切な指導が必要になります。教育の為にも楽しく遊んだ後は、砂浜にあるゴミをゴミ箱に捨てるか、持ち帰るようにしましょう。

最後に、筆者は夏場のお弁当を食べて食中毒になり、旅先の病院で寝込んだり、ウニを踏んで怪我をした事があります。海に限らずレジャーに行く時に保険証があれば何かと安心です。

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