7月、こどもと楽しめる行事といえば7月7日の七夕!
梅雨の時期なので、雨やくもりで天の川を見るのが難しい地域が多いと思いますが、ペーパークラフトで七夕かざりを作って、こどもと願い事をかいて楽しむのはいかがですか。
キャノンクリエイティブパークのサイトから印刷データを無料でダウンロードすることができます。※2014年6月23日現在確認。
キャノンクリエイティブパーク
http://cp.c-ij.com/ja/
今回は、前回の「ペーパークラフトでこどもと楽しむ!第2弾:鯉のぼり」のとき、普通のOA紙に印刷してしまって、紙が薄くて重みで鯉のぼりが下がってくるという失敗をしてしまったので、推奨されているフォトマット紙を買ってきました。
あとはいつもの木工用ボンド、ボンドをつけたり細かいところをどうにかするときに使う爪楊枝、はさみ。
今回は紙に丸みをつけるものが多いので、ボールペン(持つところが滑らかに丸いもの)とサランラップの芯を使って丸みをつけました。
印刷するとこんな感じ。
組み立て部品のほうは、紙が横なので印刷するときご注意ください。オーナメント(飾りと短冊)のほうは縦方向に印刷です。
今回は組み立て部品とオーナメント(飾りと短冊)を印刷したので、全部で11枚。
切り抜きました。全部で61パーツ。
フォトマット紙は、紙が厚手なのでひとりで切り抜くのは結構大変でした。
適度に休憩したほうがいいです。大人一人で切り抜いて3時間半くらいでした。
切り抜いて並べてみると、パーツ結構多かった。
そして、完成品はこちら。
なぜか乙姫の着物の柄だけが印刷されていませんが、うちの古いプリンターのせい?かと思うので気にしないでください。
本当だったらかわいいピンク色の柄になっています。
大人一人で作るのに4時間半かかりました。
竹部分と飾りをきれいに丸みをつけて接着するのが結構難しかったです。
飾りは、上下の組み合わせを変えて作ることができます。
なので、組み合わせによっては、使わないパーツが出てきます。
飾りと笹は、接着するように説明書に書いてあるので、枝部分に下げて接着する前に短冊に願い事を書くことをお勧めします。
ちいさい子はこの笹飾りを作るのが大変だと思いますので、折り紙で作った飾りをこのペーパークラフトの笹に飾ってもよいかもしれません。
こどもと一緒に七夕楽しんでくださいね。