小学生でおねしょは珍しくない!?子供の発達と夜尿症対策について

子供のおねしょがなかなか治らないとお悩みの方が多いとのことですが、そんな皆さんも自分自身が何歳までおねしょをしていたのか覚えていますか?

小学生になれば自然とおねしょをしなくなると思うかもしれませんが、小学校高学年でもしてしまう子がいるので、低学年ならあまり深刻に悩む必要はありません。

ただ、同じ年齢の子がおねしょを卒業したと聞くと焦りますし、うちの子はもしかしたら何か病気なのではないか、どこか心に不安があるのではないかと心配してしまいます。

夜尿症の可能性

毎朝布団を確認しては嘆いていたのに、気が付けばそれも過去の良い思い出となり、おねしょを無事卒業できたねとできるだけ早く喜びたいものですが、いつまでもおねしょの収まる気配がないと親としては心配です。

おむつが取れたばかりの子供がおねしょをしてしまうのは当然のことですが、5才以上の子が毎日おねしょをしてしまうのは、一種の病気と捉えて一般的に夜尿症と呼ぶそうです。

おねしょはそのうち治るだろうし怒るのは意味がないことだと頭では理解していても、毎日子供がおねしょをしてしまうとやはりイライラしてしまい、子供に対して文句を言うことがあるかもしれません。

おねしょをしてしまう原因は色々ありますが、一番大きな原因は子供はまだ膀胱の機能が不十分で成長過程にあることなので、寝る前に飲み物を控えるのはもちろん、就寝前に必ずトイレに行かせることを徹底させてください。

おねしょパンツで対策

それでもおねしょをしてしまうのであれば、夜中に一度起こしてトイレに行かせれば良いと思うかもしれませんが、逆に夜中にトイレに行きたくなる習慣がついてしまう可能性があります。

子供の頃の睡眠時間は特に重要なので、むやみに起こして睡眠のリズムを崩してしまうくらいなら、小学生用のおねしょパンツをはかせて様子をみてみるのはいかがでしょうか。

小学生の子供がおねしょパンツをはくことに恥ずかしさを覚えるかもしれませんが、世の中にはそれだけ多くの子が同じ悩みを抱えているということなので、決して恥ずかしいことではありません。

眠りの浅い大人なら夜にトイレに行きたくなるのを気が付くかもしれませんが、子供は睡眠がとても深い上に膀胱が未発達で尿を貯められる量が少ないので、おねしょはある意味仕方がないことなのです。

おねしょ対策に便利なおねしょパンツですが、どんな製品でもあまりにも大量な尿は漏れを防ぐことができませんので、必ず介護用シートと合わせて使用することをおすすめします。

おねしょセンサー

おねしょパンツを履いて介護用のシートを布団に敷いて布団が濡れる被害を防ぐと同時に、おねしょアラームを用意して自分でおねしょしたことに気づかせるところから始めてみるのも良いと思います。

おねしょアラームは、水を感知するセンサー部分をパンツのセンタラインのおねしょで濡れそうな部分につけ、小型軽量であまり気にならない本体をパジャマの襟元に装着して使用します。

個人差はありますが、子供におねしょをしたことを繰りし意識させることで、膀胱の発達を促し寝る前にトイレに行く習慣を付けるだけでなく、睡眠中の尿保持力を増大させる効果があるとのことです。

因みに、おねしょアラームは幼児のトイレトレーニングを目的としているものではないので、4才以下の子供には絶対に使用しないことと、アラームを2か月使用して効果が見られない場合は使用を中止してください。

どんなに子でも自然とおねしょをしなくなるものですが、就寝前の飲み物を控えたりトイレに行く習慣をつけていても改善されない場合は、一度専門の医師に相談するのがおすすめです。

夜尿症診療ガイドライン2016

夜尿症診療ガイドライン2016

3,024円(05/23 09:46時点)
発売日: 2016/06/23
Amazonの情報を掲載しています