非常時の防災ベストやリュックに入れておきたいグッズの紹介

他の記事で体にフィットした防災袋「ハコベスト」について紹介していますが、防災リュックや防災ベストのなかに何を入れれば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に購入した防災リュックのなかみや、追加で購入した備蓄品を紹介しますが、まず皆様にお伝えしたいのが防災グッズは、いざという時に役立つものだからこそ非常時に備えて事前に用意していなければ意味がないということです。

防災意識の高い方だからこそ、この記事をご覧になられているのだと思いますので、喉元過ぎれば熱さを忘れるではなく、折角の意識を無駄にしないためにも行動に移すようにしましょう。

防災グッズのなかみ

防災リュックやベストに沢山の備蓄品を入れても、それ自体が重すぎると避難するときに大変です。

なるべく軽量なもので、必要なものをピックアップしてみました。
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いかがでしょうか。

上の表に☆がついているものは、ハコベストの防災グッズ付に含まれているものですが、野外生活に必要なテントや簡易トイレなどは追加で購入が必要です。

正直、防災リュックや防災ベストに含まれるものだけでは十分と言えませんが、それすらない状況で非常時の生活をおくるのは大変困難なものになります。

防災リュックには必要最低限のものが含まれていますが、速やかに救出されるとは限らないというのは過去に発生した災害で周知されたことなので、長期化する避難生活を考えて他にも必要なものを用意しましょう。

下の写真は、実際に我が家で購入した防災リュックの中身で、これひとつ用意するだけで大分安心感を得られますが、家族全員の備蓄を考えると追加でいくつか購入するものが見えてきます。

防災リュックには、過去の災害を教訓に食料以外にも最低限必要なものが詰め込まれているので、自分で選んで詰め込むよりも楽に備蓄できます。

これひとつで1週間生活するのは困難ですが、防災リュックをヒントに追加購入するものが何なのか考えれるようになります。

防災リュックは決して安くはありませんが、自分や家族の身を守るのは自分たちなので、非常時の生活に必要なものは人任せにではなくあらかじめ備えてください。

今回紹介した防災リュックは、こちらから購入できます。

衛生用品は多めに備蓄が必要

防災リュックや防災ベストにも衛生用品は含まれていますが、長期間避難生活が続くとなると不安です。

そこで、顔や体全体を拭ける使い捨ての濡れタオルを多めに備蓄してあると非常に便利です。

ウェットティッシュはサイズが小さいので体全体を拭くのは無理がありますし、アルコールの刺激が強いものもあるので、肌の弱い人や子供には不向きです。

濡れタオルは、入院していてお風呂に入れない患者や介護の場でも使われているくらいで、水のでない状況になると重宝します。

暑い夏場のキャンプやピクニックでも使えるので家にあると便利な製品です。

肝心の保存期間ですが、オオサキメディカルの濡れタオルは、内装袋が未開封な状態で2年間保存可能で、内装袋を開封してからの1本単位では4ヶ月間が製品本来の状態として使用できます。

備蓄用品とする場合は、内装袋を未開封のまま保存してください。

濡れタオルが優れていても頭を洗うことができないので、一緒に購入したいのが水のいらないシャンプーです。

シャンプーといえば泡立つものですが、水のいらないシャンプーは頭にスプレーして、後はタオルで拭き取るだけの商品です。

シャワーで髪の毛を洗うのと同じように洗えるという訳ではありませんが、いざという時のために1本は用意しておきたい製品です。

避難所が機能するとは限らない

大きな災害が発生した時は避難所生活をすることになると思うかもしれませんが、学校や施設などの避難所が震災の影響で機能しない時があります。

自宅も倒壊する可能があることを考えると、車中や路上での生活を強いられることになりますが、雨や寒さを凌ぐのは大変です。

寒さで低体温症になると命の危険もあるので、防災グッズとしてテントや寝袋の備蓄は必要です。

テントは完全に雨風を防げるものではありませんが、ブルーシートを屋根にするよりも断然快適ですし、夏のキャンプなどのレジャーにも使えるので、家族の絆を強くするのに役立つアイテムです。

テントを購入するなら防寒用に寝袋と防水スプレーもセットで購入してください。

太陽光パネルでスマホの充電

携帯電話の通話が通じなくてもインターネットに接続できる環境があれば、スマートフォンひとつで安否確認をしたり、最新の情報をすばやく取得したり共有することができます。

そんな便利なスマートフォンも肝心の電気がなければ意味がなく、東日本大震災後にはソーラーパネルでスマートフォンの充電できる製品が多く発売されました。

もちろん太陽の光量次第という問題もありますが、手動でハンドルを回しながらライトやスマートフォンの充電するのは大変ですし、非常時でなくても使えるという点が、防災グッズのなかでも売れ筋となる理由です。

停電で暗い夜を過ごさなければならない時でも少しの明かりがあると安心できるので、防災グッズと一緒に購入しておきたい製品のひとつではないでしょうか。

必要な時に買うでは遅い

本格的な防災グッズは数万円するので、購入を躊躇するかたも多いと思いますが、非常事に後悔してもどうにすることができません。

防災グッズの買い時は、必要になる前に用意するからこそ意味が出てきます。

辛い避難生活を少しでも緩和するための努力は自分でしなければならないので、躊躇せずに防災グッズを揃えるようにしましょう。

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